保護活動

　　　岡山県北部苫田郡奥津町、苫田分校跡地は、従来よりギフチョウの産地として知られて
　　　いますが、環境の整備によりギフチョウの生息地が制限されてきた為、現在は奥津町が
　　　主体となって育む会を発足させ、保護をおこなっています。　これまで談話会では食草の
　周辺の草刈りや、生態のアドバイスをおこなって、蝶の保護活動に協力してきました。
毎年、ギフチョウが羽化する春には、探蝶会をおこなって生息の確認をしています。
　周辺の産地が減少していくなかで、どうすれば守れるか、皆で知恵を出し合っていき
たいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　　　　　談話会々員　難波通孝

保護活動、探蝶会の様子　2000/4/16 苫田郡奥津町	羽化したばかりの春の女神、ギフチョウ　2000/4/16

観察会風景　１９９７／４／２０産卵が見られた。	観察会風景　１９９７／４／２９　産卵数を調査。

定着したゲージ内のヒメカンアオイ　２００３／４／２２	看　　板

西側から見た保護地　　２００３／４／２２	ウスイロヒョウモンモドキの保護活動　　新聞記事−＞クリック

　　　　　

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