平成19年6月3日、昨年4月23日に続き、談話会による3回目の高島調査会を実施した。
メンバーは瀬島(初参加)、中野、吉田、若槻の4名で、9時半頃、高島中央部の砂浜に上陸した。吉田が管理している島中央部の小屋を拠点に、午前中は例年通り島の南側の高島神社周辺を調査して回った。甲虫班の瀬島、中野は昨年(5月1日)中野が採集した、コブスジコガネ類(Trox属)を目標に鳥の屍骸などを丹念にチエックしたが、発生時期の関係か見つからなかった。
蝶類は、アオスジアゲハ、モンシロチョウ(多数)、ヒオドシチョウ、ルリシジミ、ベニシジミを確認した。甲虫類は後日報告予定。
(報告 若槻)
岡山港(9:17) 高島へ上陸(9:30) 撮影 吉田、若槻
モンシロチョウとハマダイコンの花−中央部の草原 海岸の虫を調査 Troxをさがす 島の南側、高島神社前で 島の南西部の海岸通路付近 Troxをさがす 島の北側付近 鷺や鵜のコロニー(島の北側)付近 ヒオドシチョウ(数回見かけた) 調査中の中野と瀬島 会員
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