平成18年4月23日、昨年7月16日に続き、談話会による2回目の高島調査会を実施した。天気予報が芳しくなかった為に事前に2名のキャンセルがあり、黒田(祐)、吉田、若槻の3名が10時半頃、うす曇りの中、高島中央部の砂浜に上陸した。吉田会員が管理している島中央部の小屋を拠点に、最初は島の南側の高島神社周辺を調査して回った。後半は若槻が島の南に位置する岩盤山に登り、吉田と黒田は中央部で朽木採集を試みた。正午頃より天気は回復したが時間の制約もあって14時に帰港した。
蝶類は、モンシロチョウ(多数)、キチョウ1、ヤマトシジミ2♂、ベニシジミ(数頭)、ヒメアカタテハ1、ヒオドシチョウ1を確認した。
(報告 若槻)
岡山港に停泊する観光船の横を通過(10:14) 高島へ接岸間近 岩盤山付近の環境(動画、約33秒−B・B対応)はこちらを
多数の鷺や鵜 天狗山(島の西側)付近 ハマダイコンの花、満開−中央部の草原 中央部の草原 キケマン 島の南東部の海岸通路付近 鳥の糞で変色 〃 ウドの群生 高島神社横 (11時8分) ダイコンの花で吸蜜するヒメアカタテハ 高島神社 ナギの大木の前で 大きな朽木があったが収穫なし 記念撮影(11:53) 南西側海岸付近 西側海岸より、児島湾大橋を望む ヒオドシチョウ−岩盤山付近 岩盤山の巨石群 岩盤山付近(13:33) 〃 島の北側海岸 島を後に帰港(14:3)
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