昆虫一口メモ 写真コーナー


温暖化の影響       2015年11月、12月、2016年1月         茨城県ひたちなか市
  
日本各地の季節外れの気象温暖化影響の例として、友人、高橋晴彦氏(茨城昆虫同好会〃員)から送付頂いた写真と記事を紹介します。
(記事内容)
この冬は茨城でも少々狂いがちです。
11月24日にサトキマダラヒカゲが我が家のカキの腐果に吸汁にきました。
例年ありえない3化ではないかと思います。

12月22日にはウラナミシジミが市内の土手で飛んでいました。
近くで、卵や幼虫も採集できました。
思いがけず、飼育を楽しんでいます。
ウラナミシジミは茨城では越冬していません。
冬型、低温期型なんかが出てくれば面白くなると期待しています。

1月3日には、なんとモンシロチョウが飛んでいました。
初見と言ってよいのかどうか、考えてしまいます。
身の回りを注意してみたいと思っています。
若槻匡志

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