マツノマダラカミキリ
Monochamus (Monochamus) alternatus endai MAKIHARA,2004 2007年7月3日 岡山県 高梁市 松枯れの原因とされるマツノザイセンチュウの媒介者として余りにも有名なマツノマダラカミキリ。 そのわりに野外で成虫を見かける機会は意外に少ないと言われています。 しかし、この時期にアカマツなどの主に1〜2年枝を注意深く見ていくと比較的簡単に本種を見つけ出すことが出来ます。 昼間はじっとしている事が多いようですが、夜になると生木の当年枝樹皮を後食したり枯木に産卵するなど活発に動き回ります。 |
中野一成 |