ギフチョウ調査会報告

 <報告その1>
 2015年4月22日、美作市余野
にて、吉田、若槻によってギフチョウの調査をおこなった。12時頃、成林の山道に着いて付近を散策する。天気は晴れ、気温も20℃近くあり絶好のコンディションの中、早速ギフチョウが飛び出し付近の雑木林に向かって低く飛んだ。追跡してネットに入れてみると交尾嚢を付けた♀であった。その後付近のヒメカンアオイに産卵された卵塊を調査して、15時頃帰路についた。      
 <当日調査した卵塊数と成虫の数>
場所  成林の山沿 卵塊(すべて1)と卵数(3/8/8/7/7/10/7/6)  目撃した成虫数 6頭 (若槻 記)
 調査中の吉田会員とヒメカンアオイに産卵された7個の卵((画面にマウスポインターをあてると写真が変わります)
 
<報告その2>

 4月19日(日)の天候が悪かったので4月25日(土)に変更し、奈義町付近にて調査を実施した。この日は快晴で新緑が大変美しかったが、ギフの発生のピークは過ぎており、やや傷んだ♀を何頭か目撃した。また奈義町滝神社と西原南にてヒメカンアオイにて卵塊を観察することが出来た。写真は滝神社での昼食休憩の時に撮影。 
参加者 伊藤、岡野、磯野親子ほか                                         (岡野 記)
 
                                           
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