ヒメハルゼミ調査会

幻住寺スダジイ大木の下にて
ヒメハルゼミ調査会

日  程 : 2010年7月25日 県北部、まきばの館周辺(岡山県久米郡美咲町)
参加者 : 那須敏(担当)・伊藤國彦・岡野貴司・藤本徹哉・難波通孝・若槻匡志  (敬称略)

 正午「まきばの館」駐車場に集まり、レストランで昼食の後、10分ほど車で移動して、古刹の禅寺「幻住寺」に
到着した。お寺に連絡の後、裏山のスダジイの大木周辺にて調査する。
岡山県でのヒメハルゼミは過去の記録例が少なく、危急種でもあることから当地での生息が期待されたが
午後4時頃まで滞在調査するも確認には至らなかった。当日のセミの確認は、アブラゼミ、ニイニイゼミ、ヒグラシの
鳴き声とヒグラシ1♂1♀の採集であった。
尚、その他の昆虫の確認種は後日会報にて報告の予定である。
                                            (写真 難波通孝  文責・写真  若槻匡志 )
「まきばの館」入口付近 「まきばの館」駐車場脇の薪に集まる甲虫を観察
 禅宗寺「幻住寺」へ  スダジイの大木に向かう
 
 森林入口の看板
 
 スダジイ周辺を調査  〃
 
 〃  今後の調査ポイントを検討(16時解散前)
 ホームへ戻る